「プロになるためのWeb技術入門」を読んで 〜サーバとクライアント〜
Lesson 2 「Webはどのように発展したか」
この章ではWebの歴史について。
ぼくは歴史が苦手なもんでここはさらっとww
そもそもインターネットは今から約40年ほど前にその原型ができたそうな。
けど利用者は大学とか研究機関の関係者で一般的ではなかったそうな。
よって当時のWeb技術はこの人たちから生み出されたんだって。
「WWW」という考え方もそう。
研究成果を全世界で共有できないかって思ったらしい。すごいね。
要はインターネット経由で研究成果を閲覧できるようになったわけだ。
しかも「HTML(hyper text markup language)」というコンピュータが理解できる統一形式も作っちゃった。頭良すぎやろ。
・WebサーバとWebクライアント
いよいよ技術的な話。
WWWによるハイパーテキストの公開と閲覧は「Webサーバ」と「Webクライアント」というソフトウェアで実現されているんだって。
Webサーバがネットワーク上にハイパーテキストを蓄積して、Webクライアントの要求に従って必要なHTMLファイルを渡してあげる仕組み。
つまりこう。
クライアント:「HTMLちょーだい」
サーバ:「はい、このHTMLだね。あげる。」
ほうほう、なるほど。エンジニアの人がよく言う
「リクエスト投げてみ」。
これがクライアントの要求、つまり
「HTMLちょーだい」
だったんだね。
ってことはこのサーバの応答が
「レスポンス」。
けどさ、「HTMLください」なんて言わないよねwww
どのHTMLか分からんもん。
ってので出てくるのが「URL」。
・「そのリソースはどこにある?」 ーURL
例えばの話。
ぼくの友達に「マサ(仮・田中正志)」という人がいる。
日本の人口約1億2000万人の中からこいつを探し出すにはどうするか。
まずは「田中正志」で探してみよう!
.....うん、いっぱいいるよね。
じゃあ次は大学名を付けて「はてな大学 田中正志」で探してみよう!
......だいぶ絞れたけどマサじゃない奴も出てくるな。
よし、今度は学部名も加えて「はてな大学 ブログ学部 田中正志」だ!
......おっ、マサだ!!やっと会えたね、よしよしwww
こんな風に一意のコンテンツを特定するための仕組みが「URL」。
ふぅ、疲れたからURLの話は次回にまとめよう。