さぼさんのGit講座を受けました 〜Git〜
こんばんは。
先ほどココイチで「馬モツ煮込みスクランブルエッグカレー500g」を食べて今日という1日を終了させようとうしています。
ですが
昨夜はさぼさんの3.5時間にも及ぶGit講座を受けたので、これをまとめないわけにはいかない。
ってことで、今回はGitのまとめしまーす。
と、その前に
先にマサが書いているのでそちらもどうぞー。
Gitってなぁに??
Gitとは、ソースコードの変更履歴を管理するもの。
実は、Gitを作ったのはLinuxの開発者なんです。
その開発者が、Linuxを全世界の人と共有し、開発してブラッシュアップしていこうってことでGitができた背景があるみたいです。
Gitを使った一連の流れ
ここから実際にさぼさんに教わったGitの使い方をまとめていきやす。
まずはターミナルを開きます。
$cd でホームディレクトリに移動し、
$mkdir Git_practice でディレクトリを作り、そこに移動。
移動できたら上のコマンド。
この 「git init」はそのディレクトリ配下をGitの管理下にする。
つまり、このディレクトリで変更したり、追加・削除したファイルは履歴に残せるというわけ。
また、ディレクトリ直下にgitファイルがつくられる。
※test.txtは作っておきます
すると、「.git」が作られてるのがわかりますね。
ここでtest.txtをてきとーに変更し保存。
ターミナルに戻り、
これでcommitの準備完了。
そしていざcommit!
この時メッセージを添えますが、その内容は変更点の内容がざっくりわかるようなものがいい。
例えば、「ログイン機能実装」とか「バグ修正」とか。
これで変更履歴をローカルに残すことができました。
ここで $tig というコマンド打ってみよう。
すると
こんな画面が出ます。
これは、commitのログ的なやつ。
的なやつというか、それですww
ここで追加したコードとか差分が見れる。
例えば、緑文字の
「+ISUCON2017」
は、「ISUCON」が「+」、つまり追加されたということがわかる。
このtigの使い方は、
「あれ、あの時どんな変更したっけ?」
とか
「あの時のコードに戻したい」
みたいなときに使える。
使い方はvimみたいな感じで、
j:下に進む
k:上に進む
q:終了・戻る
で操作する。
ここまでが一連の流れ。
おさらいすると、
1. 「git init」 でgit使えるようにする
2. ファイル変更
3. 「git add 変更したファイル」でcommitの準備
4. 「git commit -m "メッセージ"」で履歴登録完了
こんな感じですかね。
もうちょいGit使いこなそうぜ
さっきの続きから。
Atomを開いて、てきとーに変更して保存。
ここでは add も commit もまだしていない状態。
ここでgitの状態を確認したい。
そんなときは $git status
するとこの画面。
赤文字で「modified」と出てる。
これは「変更してるファイルがあるよけど、まだaddしてないよー」って意味。
ここで
「あれ、どこ変更したんだっけ?」
ってなったらどうするか。
そんなときは、 $git diff
これは、直前のcommitから現在の変更した部分の差分を見るもの。
これでOKだったらaddしてcommitすれば完了。
ファイルの状態ってどうなってんの
「untracked」ってのは、「gitがまだ知らないよー」ってこと。
つまりファイルを新しく作った時とかやね。
「unmodified」は「変更なし」。コミット直後とかこうなるね。
「modified」は「変更した」。
「staged」は、「addはしてるけどcommitまだやねー」。
つまり「commit準備完了」ってとこかな。
今回はさぼさんによる基本的なGitの使い方をまとめました。
今までなんとなくGit使ってたけど、コマンド叩くだけであんま理解してなかったなぁww
そんな頭空っぽのぼくにGitを叩きこんでくれたさぼさん、超絶アザッス!!!!!!
ってことで、次回は「GitHubの使い方」。
ではでは、今日はこの辺で。