「サーバ/インフラエンジニア養成読本」を読んで 〜新人エンジニアのための基礎講座〜
こんばんは。
昨日まで就活で東京に来ておりました。
突然ですが、ぼくの就活スタイルはズバリ、
「スーツ絶対着ない!」www
もちろん、今回行ってきた4社とも私服で参加しました。
この私服only主義がモロに出たのが、1社目。
私服参加OKのとこだったので問題はありませんが、見事にぼくだけ私服。
ちょー気まずかったwww
しかし、ここで怖気付かない。
堂々と一番前の席に座ってやりましたよww
1次選考も無事に通過したので結果オーライです。
さて、今日からこのブログでまとめる本は、
「サーバ/インフラエンジニア養成読本」。
改訂3版 サーバ/インフラエンジニア養成読本 (Software Design plus)
- 作者: 養成読本編集部,200
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 大型本
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ちょっと難しそう。
でも頑張るよし!!
みなさんの初めてのPCは何でしたか??
ちなみにぼくはMicrosoftのSurface Pro2でした。
Windows OSの一番の特徴は、
GUIが整備されている
ということ。
GUIとは、Graphical User Interface。
簡単に言うと、マウス操作を基本としたグラフィカルな画面でわかりやすく情報のやりとりができる。
また、エディタで設定ファイルを書く必要がないから、設定に自信がない人には使いやすらしい。
けど、複数のサーバにちょこっと(または同じ)設定をする場合は、サーバごとにラインセンス費用がかかってしまうのがちょっとめんどいところ。
そもそも「Linux」って言葉、聞き慣れないよね。
そもそものそもそも、よく耳にする「windows」とか「mac」ってのはOSのことを言ってるんやね。
「windowsが入ってるPC」って言うでしょ?
このLinuxも同じOSのことなんだけど、無料なのだ。(商用の場合はライセンス費用がかかる)
ちなみに、
無料Linux
・Cent OS
など
有料Linux
・SUSE
など
話を戻すと、Linuxの一番の特徴は、
CUIが整備されている
ということ。
CUIとは、Character User Interface。
テキストベースで基本操作するので、自動化が簡単で、大量のサーバを管理する場合は圧倒的にLinuxの方が楽らしい。
黒画面に緑文字で、英語がガァーっと並んでるのイメージすると分かりやすいかな。
また、GUIがない分メモリを無駄に消費せず、高速な処理と、サーバの性能を最大限に使い切ることが実現できるんやって。
これはOSとアプリケーション実行環境の間に入って、動作を仲立ちしてくれるソフトウェアのこと。
実はここ、過去記事で書いたおかみさんとか職人さんのことを言うんよね。
その記事がこれ↓
簡単にミドルウェア名を紹介しておくと、
・Webサーバ(おかみさん)
・Appサーバ(職人さん)
→ Tomcat , JBoss , Unicorn , Gunicorn
・DBサーバ(素材屋さん)
→ Oracle , PostgreSQL , MySQL , SQLserver , DB2
これら3つまとめてミドルウェア。
今後超使うからこの言葉は覚えておこう。
キリがいいので今回はここまで。
次回は「仮想環境・Cent OS」からやっていきます。