おれ、エンジニアになるよ。

エンジニア志望の大学生だった若造がISUCON7を通して見事就職した後、今度は一人前のエンジニアになることを目指す成長物語

「サーバ/インフラエンジニア養成読本」を読んで 〜新人エンジニアのための基礎講座〜

こんばんは。

昨日まで就活で東京に来ておりました。

突然ですが、ぼくの就活スタイルはズバリ、

 

「スーツ絶対着ない!」www

 

 

もちろん、今回行ってきた4社とも私服で参加しました。

この私服only主義がモロに出たのが、1社目。

私服参加OKのとこだったので問題はありませんが、見事にぼくだけ私服。

 

ちょー気まずかったwww

 

しかし、ここで怖気付かない。

堂々と一番前の席に座ってやりましたよww

 

1次選考も無事に通過したので結果オーライです。

 

 

 

さて、今日からこのブログでまとめる本は、

「サーバ/インフラエンジニア養成読本」

 

改訂3版 サーバ/インフラエンジニア養成読本 (Software Design plus)

改訂3版 サーバ/インフラエンジニア養成読本 (Software Design plus)

 

 

ちょっと難しそう。

でも頑張るよし!!

 

 

WindowsLinuxの違い

 

みなさんの初めてのPCは何でしたか??

ちなみにぼくはMicrosoftSurface Pro2でした。

 

そんなSurfaceシリーズのOSはWindows

 

Windows

 

Windows OSの一番の特徴は、

 

GUIが整備されている

 

ということ。

 

GUIとは、Graphical User Interface

簡単に言うと、マウス操作を基本としたグラフィカルな画面でわかりやすく情報のやりとりができる。

 

また、エディタで設定ファイルを書く必要がないから、設定に自信がない人には使いやすらしい。

 

けど、複数のサーバにちょこっと(または同じ)設定をする場合は、サーバごとにラインセンス費用がかかってしまうのがちょっとめんどいところ。

 

Linux

 

そもそも「Linux」って言葉、聞き慣れないよね。

そもそものそもそも、よく耳にする「windows」とか「mac」ってのはOSのことを言ってるんやね。

windowsが入ってるPC」って言うでしょ?

 

このLinuxも同じOSのことなんだけど、無料なのだ。(商用の場合はライセンス費用がかかる)

ちなみに、

 

無料Linux

・Cent OS

Fedora

Ubuntu

など

 

有料Linux

Red Hat

SUSE

など

 

 

話を戻すと、Linuxの一番の特徴は、

 

CUIが整備されている

 

ということ。

 

CUIとは、Character User Interface

 

テキストベースで基本操作するので、自動化が簡単で、大量のサーバを管理する場合は圧倒的にLinuxの方が楽らしい。

 

黒画面に緑文字で、英語がガァーっと並んでるのイメージすると分かりやすいかな。

 

また、GUIがない分メモリを無駄に消費せず、高速な処理と、サーバの性能を最大限に使い切ることが実現できるんやって。

 

 

ミドルウェア

 

これはOSとアプリケーション実行環境の間に入って、動作を仲立ちしてくれるソフトウェアのこと。

実はここ、過去記事で書いたおかみさんとか職人さんのことを言うんよね。

 

その記事がこれ↓

matsuda-juri.hatenablog.com

 

 簡単にミドルウェア名を紹介しておくと、

 

Webサーバ(おかみさん)

→ Apache , Nginx , IIS

 

Appサーバ(職人さん)

→ Tomcat , JBoss , Unicorn , Gunicorn

 

DBサーバ(素材屋さん)

→ Oracle , PostgreSQL , MySQL , SQLserver , DB2

 

これら3つまとめてミドルウェア

今後超使うからこの言葉は覚えておこう。

 

 

キリがいいので今回はここまで。

次回は「仮想環境・Cent OS」からやっていきます。